2018-07-09から1日間の記事一覧
六月大歌舞伎を昼夜観劇。まず昼の部から。 『三笠山御殿』で幕開き。まず楽善の入鹿が、いかにも公家悪らしい大きさと貫禄を出していて、いいオープニング。彦三郎の玄蕃と亀蔵の弥藤次は声の通りがいい優なので、二人の科白はまるで心地よいコーラスを聴い…
六月大歌舞伎を昼夜観劇。まず昼の部から。 『三笠山御殿』で幕開き。まず楽善の入鹿が、いかにも公家悪らしい大きさと貫禄を出していて、いいオープニング。彦三郎の玄蕃と亀蔵の弥藤次は声の通りがいい優なので、二人の科白はまるで心地よいコーラスを聴い…